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四柱推命の新年は
1月1日ではありません

四柱推命の基礎 · · 5分で読めます

ひとことで言うと

四柱推命の一年は立春(2月4日ごろ)から始まります。そのため、1月と2月初めに生まれた人は干支(えと)が前の年になることがあります。月も同じように、カレンダーではなく節気で分かれます。

この記事の内容 6つのトピック
  1. 1月生まれなのに干支(えと)が違う?
  2. なぜ立春なのか
  3. 月も節気で分かれます
  4. 月柱が大事な理由
  5. 新年の運勢はいつから見ればいい?
  6. よくある質問

1月生まれなのに干支(えと)が違う?

四柱推命で年が切り替わる基準は立春です。新暦の1月1日でも、ソルラル(韓国の旧正月)でもありません。立春はたいてい2月4日ごろで、毎年日付と時刻が少しずつ違います。

そのため、こんなことが起こります。

2026年1月20日に生まれた人は、四柱推命では乙巳年(へび年)です。2026年は丙午年(うま年)ですが、まだ立春を過ぎていないからです。

反対に、2026年2月10日生まれは立春を過ぎているので丙午年(うま年)です。

つまり、1月1日から立春の前までに生まれた人は、住民登録上(公的な記録上)の年と四柱推命上の年が違います。この期間は一年の10分の1ほどなので、思ったより多くの人が当てはまります。

なぜ立春なのか

四柱推命は季節の流れを扱う体系です。人が決めたカレンダーではなく、太陽の位置を基準にしています。

立春は二十四節気の最初で、冬から春へ移る地点です。実際の体感はまだ寒いですが、気が向きを変えるタイミングと見ます。四柱推命で一年をここで区切る理由です。

新暦の1月1日は太陽の位置とまったく関係がなく、旧暦のソルラルは毎年1か月近く動きます。季節を扱う体系には、どちらも合いません。

月も節気で分かれます

同じ原理が月にも当てはまります。四柱推命の月は、カレンダーの1日からではなく節気から始まります。

四柱推命の月始まりの節気おおよその時期
寅月(1月)立春2月4日ごろ
卯月(2月)啓蟄3月5日ごろ
辰月(3月)清明4月5日ごろ
巳月(4月)立夏5月5日ごろ
午月(5月)芒種6月6日ごろ
未月(6月)小暑7月7日ごろ
申月(7月)立秋8月7日ごろ
酉月(8月)白露9月8日ごろ
戌月(9月)寒露10月8日ごろ
亥月(10月)立冬11月7日ごろ
子月(11月)大雪12月7日ごろ
丑月(12月)小寒1月5日ごろ

日付は毎年変わり、時刻まで考える必要があります。節気が午後3時に入るなら、その日の午前に生まれた人はまだ前の月です。四柱推命の計算でいちばんずれやすいポイントがまさにここです。

月柱が大事な理由

月柱は、自分がどの季節に生まれたかを表す柱です。四柱推命の解釈で、とても大きな比重を占めます。

同じ日干でも、季節が違えば必要なものが変わります。冬に生まれた甲木(木)はぬくもりを切実に求め、春に生まれた甲木はむしろ伸びていく場所を必要とするからです。月柱の一文字が変わると、解釈の方向そのものが変わります。

ですから、節気の境目にかかる誕生日なら、何よりもまず八文字を正確に確認することが先決です。

新年の運勢はいつから見ればいい?

厳密にいえば立春からです。1月に見る新年の運勢は、四柱推命ではまだ前の年というわけです。

ただ、現実には12月から2月までに新年の運勢を見ます。新年の計画を立てる時期と重なるからです。これを間違いだと言う必要はなく、「四柱推命上の一年は立春から」ということだけ知ったうえで見れば大丈夫です。

実用的には、こんなふうに分けて考えると楽です。

ムタルオンニは節気を基準に計算するので、立春の前後で命式と年間の流れがきちんと分かれます。1月生まれで干支(えと)がよくわからなかったなら、アプリで命式の八文字を確かめてみてください。

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よくある質問

四柱推命では、新年はいつ始まりますか?

立春からです。1月1日でもソルラル(韓国の旧正月)でもなく、二十四節気の最初である立春が基準で、たいてい2月4日ごろです。四柱推命が太陽の位置に従う体系だからです。

1月に生まれると、干支(えと)は前の年になりますか?

はい。立春前の生まれは前の年の干支を使います。2026年1月生まれは、丙午年(うま年)ではなく乙巳年(へび年)になります。日常で使う干支(えと)は新暦の年を基準にすることが多いので、両者が違うことがあります。

節気とは何ですか?

太陽の位置によって一年を24に分けた区切りです。四柱推命では、この節気を基準に月が切り替わります。カレンダーの1日ではなく、節気に入る時刻が基準です。

新年の運勢は1月に見てもいいですか?

見ても大丈夫です。厳密には立春以降が正しいのですが、計画を立てる時期と重なるので、ふつうは12〜2月に見ます。ただし、新しく大きく始めることのスタート日は、立春以降にするのがよいとされます。