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AIで四柱推命を見る
— どこまで正確で、どこで間違うのか

知っておきたいこと・・6分で読めます・更新

ひとことで言うと

チャットボットの四柱推命でいちばんよくずれるのは、鑑定ではなく計算です。特に節気の境目・子の刻・サマータイムで。まず八文字を確認することが検証の第一歩です。

この記事の内容 6つのトピック
  1. なぜ計算から確認すべきなのか
  2. 計算でずれやすい5つのポイント
  3. 受け取った結果は、こう確認しましょう
  4. では、チャットボットの四柱推命は役に立たないのか
  5. そしてもうひとつ — 毎日使うには手間がかかる
  6. よくある質問

なぜ計算から確認すべきなのか

四柱推命は2つの段階でできています。①生年月日時を八文字に置き換え、②その文字を読むことです。

②は人によって見方が分かれる領域なので、正解はひとつではありません。でも①は違います。正解がひとつだけあります。カレンダーの計算ですから。

そのため、四柱推命の結果を検証するときは、鑑定がもっともらしいかどうかではなく、八文字が合っているかどうかから見る必要があります。文字が間違っていれば、その上の鑑定はすべて別の人の話になってしまいます。

計算でずれやすい5つのポイント

1. 節気の境目 — いちばん引っかかりやすいところ

四柱推命では月はカレンダーの月ではなく、節気で区切られます。たとえば6月初めに生まれても、芒種より前なら前の月の文字を使います。節気は毎年日付が少しずつ違い、時刻まで考える必要があるため、ここで1つずれると月柱の二文字がまるごと変わります。

2. 立春 — 年が切り替わる基準

四柱推命の新年は1月1日でもソルラル(韓国の旧正月)でもなく、立春です。2月初めに生まれた人は、立春の前か後かで年柱がまるごと変わり、干支(えと)まで変わります。詳しくは立春の話にまとめました。

3. 子の刻 — 夜23時からの扱い

夜23時から翌日の深夜1時までが子の刻(子時)ですが、夜23時台をどちらの日とみなすかが流派によって異なります。ここで分かれると、日柱がまるごと変わります。どちらにしても、一貫した基準を使っているかどうかが重要です。

4. サマータイム — 特定の年の生まれの人

韓国では1948〜1951年、1955〜1960年、1987〜1988年にサマータイムを実施していました。この期間に生まれた人は、時計の時刻から1時間を引かないと実際の時間に合いません。時柱の境目にかかると、文字が変わります。

5. 旧暦・新暦の取り違え

生年月日を旧暦で覚えているのに新暦として入力すると、まったく別の四柱推命が出てきます。閏月ならさらに複雑になります。入力するときに旧暦・新暦の区別をはっきりさせるのが基本です。

この5つは、四柱推命の計算をするところなら、どこでも確認すべきポイントです。チャットボットでも、アプリでも、ウェブサイトでも。ムタルオンニが独自のエンジンを作るときにいちばん力を入れたのもここで、韓国天文研究院(KASI)が公開している旧暦・新暦データとランダムなサンプルを照合し、日の干支と年の干支(歳次)がすべて一致することを確認しました。

受け取った結果は、こう確認しましょう

  1. まず八文字を書き留める鑑定から読まずに、命式表を手に入れましょう。表を見せてくれないところなら、それ自体がひとつのサインです。
  2. 別のところで同じ生年月日を調べる万年暦を提供しているところ2〜3か所で八文字を比べてみてください。文字が分かれたら、節気や子の刻の境目にかかっている可能性が高いです。
  3. 境目に当たるかチェック2月初めの生まれ、節気の近くの生まれ、夜23時〜深夜1時の生まれ、サマータイム期間の年の生まれ — ひとつでも当てはまれば、特に注意して見てください。
  4. そのあとで鑑定を読む文字が確認できてはじめて、鑑定に意味が生まれます。

では、チャットボットの四柱推命は役に立たないのか

そんなことはありません。向いている用途は確かにあります。

こういうことは得意ですこういうことは確認が必要です
四柱推命の用語の説明(通変星・五行・神殺とは何か)自分の生年月日の八文字の計算
すでに確認済みの文字をかみくだいて説明節気・立春・子の刻の境目の処理
概念どうしの関係の整理大運の開始年齢と順行・逆行の計算
自分の状況に合わせて言い換えてくれる特定の日付の日の干支

まとめると — 概念を学ぶにはよいけれど、自分の命式を立てるには検証が必要です。八文字さえ正確に押さえれば、その後の会話はずっと役に立つものになります。

そしてもうひとつ — 毎日使うには手間がかかる

四柱推命を一度見るだけならチャットボットでもできますが、毎日今日の流れを確認するとなると話は別です。毎日生年月日を入れ直し、今日の日の干支を尋ね、答えが昨日と矛盾していないか確かめなければならないのですから。

ムタルオンニは、その繰り返しをなくすために作ったアプリです。生年月日を一度入れれば、アプリを開くたびに今日の流れがカード1枚にまとまっていて、登録した予定はD-dayとその日の流れのひとことでお見せします。じっくり備えたい日は、フルケア(35福)で前日のブリーフィングを受け取れます。これまでの記録が積み重なるので、週間レポートで自分のパターンも見えてきます。

そして、その予報が実際に当たったかどうかは的中台帳で毎週採点し、外れたものまでお見せします。

毎日の確認はアプリが便利です

生年月日を一度入れれば、毎朝今日の流れが届きます。

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よくある質問

AIチャットボットで四柱推命を見ると正確ですか?

鑑定の文章は自然に出てきますが、万年暦の計算でずれることがあります。特に節気の境目、立春の前後、子の刻の扱い、サマータイム期間の年の生まれで分かれやすくなります。八文字を他の万年暦と照合してから、鑑定を読んでください。

四柱推命の計算でいちばん間違いが多いのはどこですか?

節気の境目です。四柱推命の月はカレンダーの月ではなく節気で区切られ、節気は毎年日付が違い、時刻まで考える必要があります。ここで1つずれると、月柱の二文字がまるごと変わります。

八文字が、ところによって違って出てきます

境目にかかる生年月日である可能性が高いです。2月初めなら立春、節気の近くなら月柱、夜23時〜深夜1時なら子の刻で基準が分かれます。断定しにくい場合もあるので、2つの結果を両方見て、しっくりくるほうを参考にする方法をとります。

命式表を見せてくれないところは信用してはいけませんか?

断定はできませんが、確認する方法がなくなるのは確かです。命式表は計算結果なので、公開しても失うものはありませんから。ムタルオンニが有料の鑑定画面でも命式表をすべて無料で公開しているのは、そのためです。