癸亥日柱(みずのとい)
— 川が流れ込む大海、大海水
日干癸(みずのと)・日支亥(い) — 癸亥日柱です。川が流れ込む大海という納音大海水を持ち、空亡は子・丑、日支の神殺の位置は地殺です。
日柱は生まれた日の干支の二文字で、四柱推命で自分自身を表す柱です。癸亥日柱は六十干支60通りのうち60番目の組み合わせです。この記事では癸亥日柱の構造 — 日干と日支、納音五行、空亡、十二神殺 — を、ムタルオンニの四柱推命計算エンジンの計算とあわせて整理します。
この記事の内容 8つのトピック
癸亥日柱はどんな組み合わせですか?
染み込む泉の水が、初冬の大きな水の上に座っている図です。癸水は霧や露のように繊細な水です。察しがよく感受性が深いので、言葉にされないことまで読み取るタイプだといわれます。
亥水は初冬の水、川の水が海へ帰っていく場所です。考えが深まり、次に備える場所と見ます。五行で見ると、日干の癸は水、日支の亥も水 — 上下が同じ気で通じ合う形です。日柱という考え方自体が初めてなら、先に読んでおくのもおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日干 | 癸(みずのと) — 水の気、陰干 |
| 日支 | 亥(い) — 水の気、干支(えと)ではいのしし(韓国ではブタ) |
| 納音五行 | 大海水 — 川が流れ込む大海 |
| 蔵干 | 戊・甲・壬(本気は壬) |
| 日支の通変星 | 劫財 |
| 空亡 | 子・丑 |
| 十二神殺 | 地殺 |
納音五行の大海水はどういう意味ですか?
川が流れ込む大海という意味です。すべての川が流れ込む大海の水です。何が入ってきても受け止める懐の深さと、底知れないスケールの象と見ます。六十干支60通りの最後を大海水が締めくくることから、長い流れを終えて新しい流れに備える気としても読み解きます。
同じ大海水を持つ対の日柱は壬戌日柱です。そのうち癸亥日柱は陰干なので、同じ象でも内にしまい込むほうと見ます。
日干の癸と日支の亥はどんな関係ですか?
日支・亥の蔵干は戊・甲・壬で、そのうち本気は壬です。日干の癸から見ると、本気の壬は通変星で劫財にあたります。
自分と同じ五行だけれど、陰陽が異なる気の上に座っています。競争の中でかえって力が出る場所なので、勝負がかかったことで集中力が高まると見ます。自分のものを守る感覚を育てることが課題として挙げられる場所です。通変星という考え方自体になじみがなければ、通変星まとめから読むのがおすすめです。
次の癸亥日はいつですか?
カレンダーの一日一日にも干支がついています。次の癸亥日がいつなのか、ムタルオンニの四柱推命計算エンジンで計算してみました。周期は60日です。
| 次の癸亥日 |
|---|
| 2026年10月16日(金) |
| 2026年12月15日(火) |
| 2027年2月13日(土) |
これらの日付は、癸亥日柱の人にとって自分の干支がめぐってくる日です。良い・悪いで分けるより、自分のペースを点検する日として使うのがおすすめです。日の干支という考え方は、日の干支の話で続けて読んでみてください。
空亡の子・丑にはどんな意味がありますか?
空亡は、日柱が属するまとまり(旬)によって決まります。癸亥日柱は甲寅旬に属するので、空亡は子・丑になります。子と丑が空く場所です。冬の気の二文字なので、この文字が入ってくる日は計画を練るのに使うとよいといわれます。
空亡の日だからといって、ことを取りやめる必要はありません。期待値を少し下げると、かえって楽になる日と見ます。詳しい概念は空亡のまとめにあります。
地殺の位置は何を意味する?
十二神殺は、三合のグループの中でその文字が担う役割で決まります。亥は「亥・卯・未」の木局の生地なので、癸亥日柱の日支は地殺の位置です。
地殺は移動と始まりの星です。生まれる場所(生地)にあたる文字が日支にあると、動きながら暮らすことが合うと見ます。引っ越し・旅行・新しい環境で、かえって気が生きる場所です。十二神殺全体の図は十二神殺まとめにまとめました。
日柱だけを見ればいい?
日柱の読み解きは四柱推命の入り口であって、結論ではありません。癸亥日柱という二文字に月支・時柱・大運が重なることで、同じ日柱でも何万通りにも分かれていきます。ここに書いた性質があまり当てはまらない気がするなら、残りの六文字が別の話をしている可能性が高いです。全体を読む順番は四柱推命の見方まとめにまとめました。
よくある質問
癸亥日柱はどんな日柱ですか?
癸(みずのと)が亥(い)の上に座る干支です。順番では60番目、納音は大海水、空亡は子・丑です。
癸亥日柱の納音五行は何ですか?
納音では大海水、「川が流れ込む大海」という意味です。対になる壬戌日柱と共通の名前です。
次の癸亥日はいつですか?
近い癸亥日は2026年10月16日(金)です。その次は2026年12月15日(火)、2027年2月13日(土) — 60日に1回ずつめぐってきます。
日支の亥(い)にはどんな意味がありますか?
日支は自分が座っている場所です。伝統的には配偶者の宮としても見ます。亥は水の気で、干支(えと)ではいのしし(韓国ではブタ)にあたります。