結婚式の日取りの決め方
— 択日が実際にしていること
結婚の択日は式場を予約できる日付の中から選ぶものです。順番が逆だと、ほぼ失敗します。そして両家の意見が分かれたときは、避けるべきものだけ避ける方向で絞るのが現実的です。
この記事の内容 5つのテーマ
式場が先か、択日が先か
結論から言うと — 式場が先です。正確には予約できる日付の範囲が先です。
人気の式場の春・秋の週末は1年前に埋まります。ここでよい日を先に選んでから式場を探すと、たいてい失敗します。逆に空いている日付のリストを先にもらい、その中から選べばずっとスムーズです。
- おおよその時期を決める季節、年、準備期間。両家とはここまでだけ合意します。
- 候補の式場の空き日をもらうふつうは3〜5か所の候補から10〜20の日付が出てきます。
- そのリストから択日ここで四柱推命が入ります。候補がすでに絞られているので、判断が早くなります。
- 両家に結果を共有 — 根拠と一緒に「この日にしよう」より「この日たちの中から選んだ」のほうがずっと通りやすいです。
結婚の択日で見ること
結婚は結ばれることなので、ほかの択日とは見る角度が少し違います。
避けること — ここが8割です
- 新婦・新郎の干支と真正面から冲になる日 — 子↔午、丑↔未、寅↔申、卯↔酉、辰↔戌、巳↔亥
- 両家の目上の方の大切な行事と重なる日 — 法事(チェサ)や命日など。四柱推命よりも、実際にはこちらのほうが問題になります。
- 三災にあたる年を気にする家もあります。ただ三災は3年あるので、すべて避けると時期が大きくずれ込みます。実際には1年目の入り三災だけ避ける程度で折り合うことが多いです。
選ぶこと
残った候補の中では、正官・印綬の持ち味がめぐる日をよい日と見ます。きちんと落ち着き、満たされていく性格なので、結婚と持ち味が合うからです。逆に傷官のように言葉がとがりやすい日は、大きな行事であえて選ぶことはしません。
季節の話 — 「春・秋がいい」という言葉には、四柱推命より現実的な理由のほうが大きく関わっています。ゲストが移動しやすく、屋外の写真がきれいに撮れて、服装も楽だからです。そのぶん費用も競争も最高です。12〜2月と7〜8月は見積もりが確実に下がります。
両家の意見が分かれたとき
択日で本当に難しいのは四柱推命ではなく人です。一方の家で見てもらった日ともう一方で見てもらった日が違う、というケースは本当に多いのです。
そんなときに使える方法があります。
- 「よい日」ではなく「避ける日」で話し合うよい日は基準ごとに違うので合意できません。一方で避ける日はだいたい重なります。双方から避ける日だけを聞いて除けば、候補が残ります。
- 基準をひとつに決めるあちこちで見てもらった結果を混ぜると、必ずぶつかります。どちらか一方の基準で決めることを先に合意するのが順番です。
- 決定権を持つ人を決めておく日付は結局、二人で決めるものです。参考にはしても、最後の一票がどこにあるかはあらかじめ決めておきましょう。
すでに日付が決まっているなら
式場の手付金を払ったり招待状を送ったりしたなら、これ以上調べないほうがいいです。
変えられない日の吉凶を検索し続けても、残るのは不安だけです。そのエネルギーをその日何に気を配るかに向けるほうが、ずっと役に立ちます。
ムタルオンニがこういうときにするのもそれです。登録された日について「よい・悪い」を言う代わりに、その日どんな持ち味がめぐるから、何を準備するとよいかを前日の夜にお知らせします。たとえば言葉が強く出やすい持ち味なら、家族へのあいさつの場でひと呼吸おこう、といった具合です。
よくある質問
結婚の択日はいつごろすればいいですか?
式場の空いている日を聞いた直後が適切です。人気の式場の春・秋の週末は1年前に埋まるので、先に択日をしてから式場を探すと、たいていその日は取れません。
三災の年に結婚してはいけないのですか?
三災(サムジェ、韓国で用心するとされる3年間)は3年あるので、すべて避けると時期が大きくずれ込みます。伝統的にも全体を禁忌とするより、1年目の入り三災だけ気をつける程度に扱うことが多いです。両家がこれをどの程度気にしているかを先に確認しておくと、対立が減ります。
新郎と新婦、どちらの命式を基準にするのですか?
伝統的には新婦側を基準に見る慣習がありましたが、絶対ではありません。現実的には双方どちらかと正冲になる日だけを除く方法がいちばん実用的です。
相性がよくないと出たらどうすればいいですか?
相性はどこでよく合い、どこでぶつかりやすいかを見る資料であって、結婚するかどうかを判定する道具ではありません。ムタルオンニは相性で関係を決めつけたり、不安をあおったりする解釈はしません — ぶつかりやすいポイントを知って備えるために使います。